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メダカ飼育の心得

目安時間:約 4分
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プラチナ牡丹メダカ

プラチナ牡丹メダカ

 

メダカの飼育は難しくないとはいえ、生き物ですので、
正しい知識がないと病気になったり、最悪の場合は死んでしまいます。

この記事では、これからメダカを飼育する方へ、
外してはならないポイントについて解説します。

メダカ飼育の外してならない6つのポイント

メダカを飼育にするにあたり、以下のことをおさえておきましょう。

 

【メダカ飼育の心得6か条】

1.きちんと育てるという責任をもつ

2.過密飼育は厳禁。1匹1リットルが基本

3.美しい環境で育てる

4.餌を与えすぎない

5.1日2回は様子をみよう

6.増殖したメダカを自然界に放流しない

 

これからそれぞれの項目について少し深堀りしていきます。

1.きちんと育てるという責任をもつ

生き物の飼育は楽しいからとはいえ、相手は生き物で命があるものです。

メダカの生態・特徴をきちんと学び、メダカが快適に過ごせるよう責任をもちましょう。

2.過密飼育は厳禁。1匹1リットルが基本

メダカを上手に飼育できると、繁殖を楽しむこともできます。

うまく飼育できればできるほど、どんどん繁殖し、1ペアが数百匹にもなり得ます。

その時に起きる問題が過密飼育です。

一つの容器の中にメダカを詰め込みすぎるわけです。

この状態は水がすぐに汚れたり、十分餌が食べれなかったりと
メダカにとって良い状態ではありません。

1匹1リットルを基本に飼育してください。

3.美しい環境で育てる

メダカが増え、飼育容器が増えると当然メダカにかける時間が増えます。

そうなると一つ一つの容器に手をかけれなくなり、
餌だけは与えているというような半分放置状態になります。

そうなると、メダカの環境が悪くなり、病気になったり、死んでしまったりします。

初めからたくさんのメダカを飼うのではなく、
自分の生活のペースを見ながら徐々に増やしていきましょう。

4.餌を与えすぎない

放置するのはダメですが、過保護すぎ、餌を与えすぎるのもマイナスなのです。

稚魚は朝昼晩の3回、成魚は朝夕方の2回を基本にして
適量の餌やりを心がけてください。

5.1日2回は様子をみよう

飼育に慣れてくるとついつい観察を怠りがちになります。

「まぁ大丈夫だろう」と。

この慢心は本当に危険です。

急な天気の変化で水温が上がりすぎることもあります。

慢心せずに、1日2回は様子をみましょう。

6.増殖したメダカを自然界に放流しない

増殖したメダカを自然界に放すことの問題の大きさを知らない人が多いです。

品種改良したメダカを繁殖させて、自然界に放すと自然にすむ在来のメダカと交雑をしてしまいます。

そうすると自然界にはいない品種ができてしまい生態系を乱すことになるのです。

ですので、絶対繁殖させたメダカは川や沼などの自然の生態系に放すことは止めてくださいね。

 

メダカは美しく、繁殖も楽しめて飼育も楽しいです。

しかし、この記事で説明したことはしっかり守って、
メダカ・環境に優しいメダカ飼育を心掛けてください。

 

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