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メダカの飼育は一般的に難しくないと言われていますが、
メダカの生態を知り、正しい飼育をしないと病気になったり、
最悪の場合死んでしまいます。
この記事は、これからメダカを飼いたいと思っている人に、正しい知識を知って頂き、「楽しいメダカライフ」を送って頂くために書いています。
メダカの飼育で失敗しないためには、メダカの基本的な生態を知っておくことが基本になります。
メダカを失敗なく楽しく飼育するためには、
まずは「メダカが生きることができる温度帯」を知っておきましょう。
【生育可能温度】
極端な変化でなければ、0℃~40℃での飼育が可能。
ちなみに適温は、普通種であれば15℃~28℃ぐらいです。
メダカは、屋外で飼育するか?屋内で飼育するか?
この大きく2つに分かれます。
大きな違いは、
・屋外飼育では日照や気温が自然任せ、
・屋内飼育では日照も気温もコントロールする
ということですね。
それでは、それぞれについて詳しく説明していきます。
まずは、メダカを入れる容器を準備します。
トロ舟60L、リセット完了。幹之メダカと楊貴妃メダカは、一時的に青メダカビオトープに移しました。まずは、水作りから。 #メダカ #ビオトープ pic.twitter.com/ObZ4JTNzzI
— Botia.M@Aquarium (@mamoru0323) 2018年12月15日
多くのブリーダーさんが使っている容器になります。
セメントを練るときにつかうものですね。
一般的にめだかの容器は口が広く、浅いものがいいとされています。
その理由は、空気と触れる面積が大きいと水の中に溶け込む酸素の量が多くなるからです。
浅いほうがいい理由は、水面では酸素量が多いのですが、深くなるにつれて酸欠状態になりやすいからです。
エアレーションは入れたほうが飼育が安定しやすいですが、
口が広く浅いトロ舟のような容器であれば、エアレーションなしでも飼育することが可能です。
発砲スチロールの容器を使っている人も多いです。
特徴としては、軽くて扱いやすく、断熱性と保温性に優れることです。
しかも、値段も安いです。
しかし、欠点もあります。
それは、耐久性が悪いことです。
物をぶつけたりすると割れてしまったり、
年数が断つにすれてボロボロになっていきます。
睡蓮鉢に睡蓮や水草を入れてビオトープを作りめだかを飼育するのも素敵ですね。
見栄えはものすごくいいのですが、重い、壊れやすい、高いというデメリットもあります。
今は、メダカの専門用品でプラスチック製の睡蓮鉢がありますので、
このような鉢を使ってビオトープを作り、メダカの美しさを楽しむのもいいですね♪
家に庭がある人には池を作るのもいいおすすめです。
おはようございます
— hiro777 (@hiro77714312949) 2017年8月13日
今日も庭仕事頑張ります
昼から雨☔みたいなので
午前中だけかな(´・ω・`)
今日は庭の隅にあるちーさな
池の水替えもしなければ(>_<")
この池 前回水替えしたのGWなんだけど メダカ🐟が沢山います(゜.゜)
何食べて生き延びてるんだろう?(*_*; pic.twitter.com/592k7AB3lt
プラスチックの池がホームセンターに売っているので、 庭に穴を掘り、そのプラスチック製の池を埋めれば意外と簡単に池ができます。
メダカの生育適温からはずれやすい夏の高温時と冬の低温時の飼育法は多くの人が気になり、失敗しやすいところです。 季節による注意点をお伝えします。
夏のメダカ飼育で注意すべきなのは、水温が高くなることです。
水温が40℃超えると最悪の場合、死んでしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、葦簀(よしず)を容器にかけることです。
天気がよく、水温の上昇が予想される場合は、容器の上に葦簀を付けましょう。
メダカは水温が低くなると動かなくなります。いわゆる「冬眠」ですね。
冬眠する温度は、0~5℃です。
この状態になるとじっとして動かなくなるので、餌を与える必要はありません。
次に屋内での飼育法をお伝えします。
屋内で飼育するメリットは、冬でも温度をコントロール出来て、
年中産卵、繁殖を楽しめることです。
それでは、まずはメダカの屋内飼育の容器についてお伝えします。
一般的なのが、ガラス水槽ですね。
ホームセンターのペット売り場にあるものですね。
低床やソイルに水草を入れて、目で楽しめるのも水槽飼育の醍醐味の一つです。
また、ヒーターを使って水温を25℃前後に維持すれば、冬場でも産卵・繁殖を楽しむことができます。
金魚鉢などにデコレーション用の石や水草を入れて、ヒーターで加温せずメダカ飼育を楽しむこともできます。
これは、繁殖させるというよりも部屋のインテリアの一つとして楽しむ感じです。
いかがでしたでしょうか?
メダカをあなたのライフスタイルに合わせて、楽しく丁寧に飼いましょう!